浮島ヶ原自然公園で植物を見ながらゆっくり散歩|冬は季節外!おすすめは春から夏

浮島ヶ原自然公園

国道1号線のすぐ隣りにある湿地帯の公園、「浮島ヶ原自然公園」へ行ってきました。
植物が生い茂る湿地帯が広がり、その中に作られたデッキ風の散歩道を通りながら、お花と野鳥と富士山を堪能しながら散歩する。そんな素敵な時間が楽しめたはずでした。はず、というのは知らなかったです。行ってわかった。季節外。残念な結果になってしまいましたが、まずは施設のご紹介ということで、まとめてみました。

絶滅危惧種の植物も。国道1号線の隣りにある自然公園

おすすめの季節は春から夏

とある旅行先から帰る途中、国道1号線を走っているときに偶然看板を見つけて立ち寄ったのが、この自然公園、「浮島ヶ原自然公園」です。国道1号線はよく利用してるので、こんなところに公園?とも思ったのですが、時間があったので少し立ち寄ってみることにしました。1号線から側道に入った後、看板を目印に左折します。ここが、農道のような細くわかり難い道なのですが、看板を信じていくとすぐに到着します。

浮島ヶ原自然公園

勢いで来てみたものの、植物の知識は全く何もありません。とりあえず、駐車場の隣の管理棟に人が入っていくのを見たので、自分も中へ。

浮島ヶ原自然公園

そこで親切な職員の方より、この公園の概要、ここでしか見ることのできない絶滅危惧種の植物などを説明してもらいました。特に植物の説明は、知識ゼロの自分にとっては大変ありがたい情報でした。

浮島ヶ原自然公園
浮島ヶ原自然公園

さっそく自分の目で貴重な植物を見に行こうと思った矢先に、「今は季節外だから何もないよ。来年おいでよ」とのストレートパンチが・・。どうやら見ごろは春から夏だそうです。考えてみればそうですよね。と言っても、せっかく初めて来たので、公園内を歩いてみることにします。

そこそこ広い湿地帯の公園

国道1号線がすぐ隣を走っていますが、葦の丈が身長以上に伸びているので、案外車は見えません。北には東名高速道路と、その先には富士山がドーンと見えます。車のうるささなどは気にせずに、自然公園の気分は味わえます。

浮島ヶ原自然公園
浮島ヶ原自然公園

咲いていた植物たち

なぜに自分は冬に植物を見に来たのか。当然の疑問を頭の中に巡らせつつも、茶色に染まった葦に囲まれながらも、逞しく咲いている花々を撮影してみました。あとは編集の力でカバーだ!

浮島ヶ原自然公園
浮島ヶ原自然公園
浮島ヶ原自然公園
浮島ヶ原自然公園
浮島ヶ原自然公園

次は春に来よう・・。

富士市の歴史の話

施設の立て看板の話がなかなか面白かったので最後に少しご紹介を。公園の名前が「浮島ヶ原」とありますが、ここら辺一帯には大小の沼が点在し、それを総称して「浮島沼」と呼ばれていたそうです。この浮島沼の南に旧東海道が通り、歌川広重などの浮世絵師によって、富士山を背景にした浮島沼の風景が描かれました。

浮島ヶ原自然公園

絵を描きたくなる素敵な風景ではありますが、農業はとても大変だったらしく、海面との標高差があまりないため、大雨や高潮で冠水し、たちまち湖沼となってしまう有様でした。胸まで浸かって田植えをする大変な状況でしたが、放水路や港湾整備などの治水事業により、美田に変わりました。

浮島ヶ原自然公園

湿地帯の公園なんて珍しいと思いきや、もともとはこんな風景が辺り一面に広がっていたのですね。勉強になりました。

浮島ヶ原自然公園

・名称  :浮島ヶ原自然公園(うきしまがはらしぜんこうえん)
・住所  :〒417-0826 静岡県富士市中里2553-8
・電話番号:0545-31-0330
・営業時間:9:00~17:00
・定休日 :HPにてご確認ください
・入館料 :無料
・駐車場 :あり(無料)
・HP    :http://ukishimagahara.net/

浮島ヶ原自然公園

浮島ヶ原自然公園へのアクセス

まとめ

浮島ヶ原自然公園に行ってきました。季節外の冬に行ってしまったので、植物はほとんどなく残念な結果に終わってしまいました。おすすめの季節は春から夏です。美しい花と野鳥に囲まれながら、非日常の散歩を楽しんでみてください。駐車場やトイレもしっかり完備されていますよ。

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