皇族のお宅に遊びに行こう、秩父宮記念公園に行ってきた(後半)

秩父宮記念公園

御殿場にある秩父宮記念公園に行ってきました。後半です。

前半では秩父宮両殿下がお過ごしになられた母屋をご紹介しました。引き続き後半でも見どころをご紹介します。 秩父宮記念公園へのアクセス方法などは以下の記事(前半)をご覧ください。

皇族のお宅に遊びに行こう、秩父宮記念公園に行ってきた(前半)

忘れてはいけない戦争の歴史、防空壕に潜入する

将校専用の防空壕へGO

母屋の裏には竹藪が広がっていますが、そこに戦争の遺跡があります。防空壕です。

秩父宮記念公園

秩父宮記念公園には殿下専用、将校専用、御付の方々用の3か所の防空壕があります。戦後70年の節目に合わせ、平成27年夏より将校専用の防空壕の一般公開が開始されました。もちろん入ります。

秩父宮記念公園

最近は洞窟に入ったり、吊橋渡ったり、首相の家に遊びに行ったりと、ひとりイッテQみたいになってきました。

秩父宮記念公園

金属製の扉を開けると、少し広い小部屋があります。部屋が何個もつながって〜のようなものをイメージしていたのですが、想定より規模はとても小さいです。戦場の最前線でもないので(マレー半島の防空壕とか大きかった記憶が)、これで十分なのかも。緊急避難的な役割なのでしょうか。

秩父宮記念公園

扉も薄い気がします。バールのようなモノでこじ開けられそうなんだけど。心もとない。

秩父宮記念公園

皇族の防空壕に入ってみる

近くに秩父宮同妃両殿下用の防空壕もあります。こちらも一般公開されていますので、潜入します。こちらが入り口です。この写真右側の丘の下が防空壕になっています。

秩父宮記念公園

分厚いコンクリートに囲まれた入り口です。防空壕っぽい!いざ潜入。

秩父宮記念公園

入り口入ってすぐに小さな空間があり、さらに奥に進みます。

秩父宮記念公園

右に、左に蛇行しながら。小部屋を進みます。入り口は近くが折れ曲がっているのは、近くに爆弾が落ちても中に弾や飛散物、爆風などが直接入らないようするためです。

秩父宮記念公園 秩父宮記念公園

ここがもっとも広い居室です。実際に両殿下は戦時中にここに避難されました。

秩父宮記念公園

昭和二十年七月三十日 御殿場駅付近に爆弾が八個投下により両殿下は初めて新築防空壕に退避されました。(施設の説明文より)

防空壕から出ると眩しい日差しと、美しい木々が目に入ります。あの戦時中も、外に出られた殿下もこの景色を見られたのでしょうか。

秩父宮記念公園

記念館を楽しんで、最後はカフェでゆっくりまったり

記念館で両殿下をさらに知ろう

母屋の隣にある記念館に立ち寄ります。平成4年に建てられた新館の一部を改装し秩父宮家から御遺贈頂いた品々を展示しています。

秩父宮記念公園 秩父宮記念公園

これが「勲一等寶冠章」です。生まれて初めて寶冠章を見ました、って、そりゃそうだけど。こんなデザインなんだ。

秩父宮記念公園

雍仁親王殿下は、ラグビー、スカル、テニス、ボート、アルピニストと様々なスポーツを愛されました。まさに「スポーツの宮様」です。今の日本のスポーツ界の輝かしい時代を建設する礎石をお据えになりました。

秩父宮記念公園

うぐいす亭

最後はカフェのうぐいす亭で小休憩です。値段が良心的なので、ぜひ立ち寄ってみてください。500円以上の注文で駐車場が無料になります。桜のケーキを楽しみながら、防空壕のいらない平和な日々に感謝です。

秩父宮記念公園

まとめ

御殿場にある秩父宮記念公園に行ってきました。東京ドームの1.5倍の広大な敷地の中に、秩父宮両殿下が愛された山野草など四季折々の花々が咲き誇り、その奥には両殿下が実際にお住まいになられた母屋が大切に保存されていました。その当時の家具が当時のままのレイアウトで間近で見れる貴重な建物です。

また、予想外でしたが、戦争の歴史を学ぶこともできました。生まれて初めて防空壕の中に入りました。平和であるこの瞬間に感謝、感謝です。

秩父宮記念公園

御殿場の観光スポットまとめ

御殿場の観光スポットは他にも沢山あります。こちらの記事にまとめて記載してありますので、旅先の参考にお使いください。

【総集編】御殿場の観光スポットまとめ

御殿場観光まとめ

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