一眼レフカメラを購入したら、やるべきことをまとめました。
「最初にやるべき事」と言うか、正確に言えば「最初にやるべきだった事」でしょうか。開封の儀を終えレンズをカメラに装着し、さぁ撮影だ!とシャッターを押しても無反応。え?と思ったらバッテリ入っていませんでした。ええそれは無理ですわ。焦りは禁物。最初にやっておけば後々楽になると思うので、最初にやるべき事をまとめてみました。
一眼レフカメラを買ってすぐにやっておくべき事、12個
①内容物を確認する

購入した中身を確認します。カメラ本体、レンズ、説明書、保証書。全部ありますか?キャッシュバックキャンペーン中なら対象商品のレシート・領収書・納品書いずれかのコピーが必要になります。時間が経つと捨ててしまったりしますよね。
②バッテリを充電する

まずはバッテリを充電します。フル充電に1.5時間以上かかります。カメラが動かなければ何もできません。チャージだ、チャージ。
③付属のカメラストラップを装着する

バッテリ充電中にストラップを装着します。Nikonってどどーんと書いてあるやつね。これ必須。高価な一眼レフカメラ落としたら泣くに泣けません。
④バッテリとSDカードを入れる

バッテリとSDカードをカメラ本体に入れます。右後ろ。必要があればSDカードのフォーマットをします。
⑤日時を修正する

電源が入ると後ろのモニタに日時合わせて頂戴画面になります。撮影したあとに管理で混乱することが無いように、正確に合わせましょう。日付情報は結構重要。
⑥カメラの初期設定をする
- ダイヤル
初めての一眼レフカメラなので、ダイヤルはオートにしました。
- 記録画質
.JPGのLサイズに。一度しか出会えない瞬間。データ容量の縮小はできても拡大はできないので、大きめに。いまどきSDカードも大容量で安価ですし。.RAWデータはまだ嬉しさを理解していないので不要で。
⑦視度調整ダイヤルを設定する
ファインダーを覗いて、視度調整ダイヤルを回して、AFエリアフレームがくっきり見えるように設定します。
⑧カードなしレリーズは、LOCKにする
SDカード入れ忘れ防止です。カードが入ってなければ撮影出来ないという設定です。
- レリーズ禁止
SDカードを入れていないときは、シャッターはきれません。 - レリーズ許可
SDカードを入れていないときでも、シャッターがきれます。再生時には[デモモード]と表示され、画像は記録できません。
レリーズ許可にしておくとSDカードを入れ忘れても撮影するので、結果撮れていなかったという状況がおこります。昔この設定忘れで大失敗しました。写真が何も撮れてないというね・・・。
⑨撮影直後に液晶画面に画像が表示されるに設定する
撮った画像が液晶画面にすぐに表示された方が、イメージ通りかその場ですぐに確認できるので私は好きです。ONに変更します。
⑩撮影する
とりあえずオート撮影で、目の前にあるマグカップでもいいので撮る!撮る!対象を狙う、シャッターを切る、モニタで確認する、撮影結果を確認する。一連の動作を実際にやってみます。

⑪取扱い説明書を読む
紙の取り扱い説明書とCDがありますが、紙の方を斜め読みします。個人の好みになりますが、ここにこんな内容があったな程度でも困ったときに読みに行けるので、斜め読みは結構好きです。
⑫キャッシュバックの手続きをする
キャッシュバックキャンペーン中なら対象商品のレシート・領収書・納品書いずれかのコピーがあれば、手続きをしましょう。新しいレンズ、レンズを入れるカバン、三脚と欲しいものはこれからも際限なく湧いてきますしね。
まとめ
カメラを購入したら最初にやるべき事をまとめてみました。やることは多いですが、一つ一つはとても簡単ですし、一度してしまえば終わる設定も多いので、時間もかからないかと思います。後で困ることがないように、最低限の設定だけでも、先に終わらせてしまうことをおすすめします。

一眼レフカメラをもっともっと楽しもう
一眼レフカメラの入門機、Nikon D5500でカメラライフを楽しんでいます。一眼レフカメラの撮影テクニックや撮影後の編集テクニックなど、カメラに関する記事を記載しています。こちらにまとめてありますので、よろしければご参考にご覧ください。